ロレックス バブルバック 5010 62番 1949年頃
ロレックス・バブルバック5010が委託入荷。バブルバックとは裏蓋が泡のように膨らんだ形状からその愛称で親しまれているロレックス1930年代から50年代の製造品。ロレックス3大発明である「オイスターケース」と「パーペチュアル(自動巻き機構)」が組み込まれており、その2つは文字盤にも表記されている。今回の個体はステンレスケースにベゼルとリューズは金のロレゾール仕様。時分針は金色のリーフ、秒針は青焼きというヴィンテージウォッチらしい風貌。ケース径はサイズ31ミリ。ノンデイト、キャリバー645搭載。きらびやかさと上品さを兼ね備えたとても質の高いデザイン。バブルバックはヴィンテージ市場で個体数も少なく堅調な人気がある。
個体はヴィンテージの中~美品。外装は擦れコキズはあるがケースはがっしり。針と文字盤は製造から70年という歳月を経ているだけに相応の傷み有り。風防は表面に擦れ。裏蓋を開けた中の機械はとてもきれいな状態。社外革ブレスは使用感少な目。日差約25秒と年代を考慮すれば良好。付属品無し。バブルバックは中古市場にあまり出回らないので今回のように良質な個体が出た際は見逃さないようにしたい。この機会にぜひご検討を!!
付属品:無し
装填中ブレス:
社外革ブレス+社外尾錠
ケース径:約31㎜(ラグ幅17㎜)
精度:日差+約25秒 (平置き)
防水性:ヴィンテージのため非防水推奨