ロレックス サブマリーナ 赤 1680 23番 1969年頃
販売価格 2,698,000円(税込) 【SOLD】
ロレックス・赤サブ1680が委託入荷。元々はノンデイトとしてその歴史を先行スタートさせたサブマリーナにデイトが付いたのは1969年のこと。発売当初は赤サブのみ。後に白と並行販売となって1974年頃(異説有り)にたった5年ほどの生産期間で赤サブはフェードアウトした。赤い一本のラインで綴られたSUBMARINERの表記が特徴的で、それが余りにも格好良く、今日でも「赤サブ」はヴィンテージ市場で大人気である。当初はメーターファースト、後にその位置が逆転して本モデルのようにフィートファーストとなった。書体にもマーク1から6までバリエーションが有り(この個体はオープン6・パンチラダイヤルのマーク4)、そういう多様性が今もヴィンテージ市場を賑わせている。はや最初の登場から50年を経ており、個体差が激しくなってきている。
個体はヴィンテージの美品。針、文字盤、風防のコンディション良好。ケースもとてもしっかりしている。夜光はすべてトリチウム。針&インデックスの濃いパンプキンが1680特有のやや褪せたグレーっぽい文字盤と良くマッチしている。インサートはこれまた好ましく褪せたマーク3。ブレスは純正巻き9315(FF380)。状態良好。単体でも相当な価値が付く逸品。日差優秀。2016年に日本ロレックスで正規オーバーホールを受けており、その際の交換パーツが風防、リュウズ、バネ棒だけという優秀さ。ここで何度も書いてきたことだが、日ロレのオーバーホール歴が有るかどうかでヴィンテージ品の価値は将来に大きく変わる。付属品はオーバーホール時の日本ロレックスサービス保証書とその明細、トリプロックタグ、200mのアンカー、年代違いのサブマリーナ冊子と箱(1680シール貼付)など。ちなみに四角い緑のトリプロックタグはとても貴重な品。雰囲気抜群の赤サブ。ぜひこの機会にご検討を!!
付属品:国際サービス保証書 (2016年1月)、OH時の請求書と納品書、トリプロックタグ、200mアンカー、サブマリーナ冊子 (年代違い)、外箱 (1680●シールあり)、内箱
装填中ブレス:
溝無し巻きブレス9315(FF380)11駒
*手首径約18㎝まで対応可
クラスプコード無し
ケース径:約40㎜(ラグ幅20㎜)
精度:日差+5秒程度(平置き)*ハック無し
防水性:非防水としてお使いください。